まず、、、無残にもアッパーカウルに残ったヘッドライト下部の取り付け部は
とりあえずプラ用のエポキシで止めてみたんだけど狭くて向かなかったので
デイトナ PROGRIP用のグリップボンドで周りから多めに囲って行きました(笑)
 
コニシの瞬間接着剤がOEMなので純粋に接着剤です。。。今時の瞬間接着剤って素晴らしい。
思いのほか、ガッチリ付いてくれたのでここだけ持ってぶら下げてみたら
全く取れる様子もないので、これは行けるぞと(A´・ω・)
もう勢いに任せてアッパーカウルの傷とヘッドライトまでも瞬間接着剤で埋めていきます。
 
上のヘッドライト取り付け部が表を走るぐらいの振動に耐え得るほどだったので
ヘッドライトの割れて浮いてる部分にもひたすらに盛ります。アッパーカウルの亀裂にも盛ります。
盛って数日乾燥させたあと、今度はタッチペンでアッパーカウルを盛ります。
  
カワサキ純正のタッチアップペイント(はけタイプ)とデイトナのイージーリペア。
共にキャンディパーシモンレッド(A5)。純正のはベースと上塗りのセットで販売されています。
真ん中の下はTANAXのタッチアップです。
ベースを問題なく塗り終えて、上塗りで綺麗になるぞとウキウキしてたら
上塗りの塗料が中で固まってました…だってもう買って10年ほど経過してるので…
ベースはまだ流動性が高めなので無事でしたが、メインが使えませんでした…。
恐らくほぼ同時期に購入していたTANAXも固まってて
願いながらキャップを外したデイトナのだけが中の塗料が無事でした(A´・ω・)
本来、TANAXとデイトナのはベースを使用しない単色です。
もうペン先をしゅこしゅこしながら塗料を乗せるように塗っていったので近くで見ると凸凹です(笑)
でも車検前の交換までに、とりあえず走れたらいいんです。。。
ヘッドライトは端まで亀裂が入ってる部分もあるので、そこも盛っていきながら
かなり強引に隙間を埋めて行きました…。
 
ヘッドライトの取り付け部は思ってた以上にしっかり付いてくれました。
ほぼ標準のトルクで締めつけましたが、何ら不安なく。
カウルの赤い所はどうしても目立ちます…でもいいです。問題なく走れるのなら(笑)

まぁ……………ぱっと見……………わかるでしょ(笑)
ステッカーでも貼ろうか考えてますが、貼らないことも考えてます(A´・ω・)
車検はヘッドライトだけ交換すれば何とかなるレベル(笑)
このあと上からまた接着剤を多少乗せたり、少し近所を走ってみたりしましたが
どうやら走る分には大丈夫そうです。とりあえずはこのまましばらく…。
またほかの写真や詳細などは次の月刊ZX-9Rにでも載せまする。
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