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【2006年4月〜5月】
鈴鹿フルコース走行後と
しまなみ海道から四国、鳴門海峡大橋です^^
バイク用品購入ならウェビック


ひとまず、フルコース走行後から。
いきなりですが、虫がアレなので小さめの画像でお送りしておりますw
走行後帰路にて激しく迷った結果ですw
サーキットから名阪国道は、地図で見ると別に入り組んでるわけでもなくて
ものすごく単純なルートだったんですが・・・地図も持たず確認を怠ったと言うことで・・・w


また小さいですが・・・BMCフィルター洗浄前と洗浄後ですw
小さすぎて、あまりわからん(;´ρ`)しかも水分飛ばすとき振りまくるので、いがんでるしw
石川県白峰で往復600kmに鈴鹿も走ったので、1000〜1500kmほど走行でも結構汚れますよ〜。
エアフィルターが汚れたままの走行は、かなり影響を与えますので
出来る限りこまめに洗浄や交換しましょう(^^)燃費も間違いなくアップしますw


ホイールのチェーンオイルの飛び散りで洗剤では落ちない汚れを除去しましたw
AFAMのチェーンクリーナーですが、かけた瞬間に分解しますΨ(`∇´)Ψ
チェーン用で油分を含んでるはずなんで、ホイールに使っても大丈夫だろうとw


ナビの配線を増設しています。
増設とは言え、プラスマイナスの2本だけですがw
防水カプラーを使用し、接続しないときはベルクロで固定します。


以前、ディープソケットが無かったばっかりに外せなかった水温計センサー。(仮組み済)
スパナで外そうとしたら、なめてしまいそうだったのでソケット購入してようやく外せましたw
取り付けはディープソケットでも配線に邪魔されて無理だったので
取り付けはスパナでしたが・・・。


右にマルチを取り付けようとしたら、配線がハンドルに当たってダメでした(;´ρ`)
マルチは時間表示と電圧表示が出来ます。
これで車体側は時計表示せずにオドメーターのみの使用に。
電圧表示は、多くの電装品を接続してるため消費電力や
アイドリング時・回転あげたときののジェネレーターの発電が正常かを確認のために。
実際はアイドリング時や1000回転以下でも充分な発電が行われていました(^^)


なので、左のシングルと場所を変わってもらいましたw
これで、左 水温計&電圧&時計・右 油温計のできあがりですw


完成しました(^^)

そして5月5日、しまなみ海道へ。
休みの直前、バイク雑誌のタンデムスタイルで特集してたのを見て
これは行かねばと、わずか数日前思い立ちましたw

山陽道尾道ICにて。4月29日に全線開通したばかりのしまなみ海道へ向かう渋滞が(@_@)
福山・尾道とも出口は600mほどの渋滞が出来てました。


ひとつ目の橋(w)からの景色です。因島(いんのしま)


海道に車は少なくは無いものの、あまりの爽快な景色に
高速なのに飛ばそうと思えないところだったので、むしろゆっくり走ってました^^
こんなにスピードを出す気にならない場所は少ないですw
しまなみだけあって大小さまざまな島があり、自然のすごさに感動しゾクゾクしながら走ってましたw

日帰りでしたが、いくつか島を巡ってみたいなと
因島で下りて周遊道路回ってましたが、思いのほか時間が無くなり
ゆっくり回れたのは因島だけでした(´・ω・`)


大三島(おおみしま)より。


目的地のひとつでもある、広島県大久野島へ行くのに盛港にバイクを置き船に乗ります。
盛港からは 片道140円 往復280円 (大人)
このときすでに15:00。1日に5便しか船は出ません・・・往路も復路も・・・。
また大久野島までは、本州側の広島県忠海(ただのうみ)からも船が出ており大三島へは4輪・バイクも積むことが出来ます。


大久野島について。
戦時中、地図から消された島。消されなければいけなかった島です。
当時既に国際協定にて非人道的である毒ガスの製造・使用は禁じられてました。
いくつもの種類のガスをこの島で製造して、日本各地・中国にも運ばれていました。
毒ガスの研究・製造は、当時の日本が世界中で一番進んでいたようです。
そのぶん、たくさんの人がそれにより命を落としました。
目に見えない脅威が、この美しい島の中で大量に造られていました。

日本帝国による被害者であり、加害者でもあった事実がこの島にはあります。
自然が多く残りとても綺麗な小さな小さな島です。


毒ガス資料館です。入館料 100円 (大人)
中は撮影できませんでしたが、あまりに生々しい展示物に言葉を失いました。
負の遺産と呼ばれています。
風化させてしまうわけにはいかない残すべきものだと・・・。


島にはいくつもの建物跡が、当時のまま残っています。
終戦直後から米軍の手によって施設の全てを処理しました。
ガスは船ごと燃やされ海上投棄されたものもありました。
毒ガスを含む全ての事実が明らかになったのは戦後30年近くも経過してからでした。


毒ガス貯蔵庫跡は火炎放射にて燃やされた跡が今も残っており
壁は黒く焼け、今もその姿を残し平和を訴えかけてるようでした。



島には多くのウサギがあっちこっちに半野生で生息しています。
見てて微笑ましくもありますが、当時は実験の対象になっていました。
その生き残りの子孫が今も島に生息しています。
4枚目はえさ中だったので、近寄らずにズームでとりぼやけてます。
なかには障害のあるウサギもいて、見てて辛くもありました。

遺伝か産まれてからかはわかりません。
現在も危険な場所は立ち入り禁止になっておりますが、この島に生息する動物には
人の作った立ち入り禁止が関係するはずもありません。

最終出港までの時間が無く半分も見れませんでしたが
最後に殉職碑・慰霊碑に手を合わせて乗船場へ。
時間は無かったですが、回らなければいけない場所と思いましたので・・・。
撮影するものとも思えなかったので写真はありません。

出港時間表にどう見ても大三島行きの船が無い・・・
乗船場に到着して数分後に船が来たので聞いてみたら、これが最後だよとw
このときばかりは冷や汗物でした(@_@)
まだ余裕を持って戻ったつもりでしたが、一歩遅かったら翌日まで帰れないところでした(;・∀・)
大三島へ向かうさいは、出港時間を確認しましょう(´Д`;)ヾ

時間があれば1日かけてでも回りたいなと思う島でした。
現在は国民休暇村で保養地となっており、設備は良く自然のなかのんびりできそうでした^^
またゆっくり訪れたいなと。

17:30頃、しまなみ海道を渡り終え四国に上陸です^^
しまなみ最後の橋がものすごく良かったんですが、立ち止まる時間が無かったです(´;ω;`)
その代わり、高速のお値段が多少高かったですw

次の目的地は、9RのB型に乗っているOさんに会いに南海部品高松店を目指します。
閉店は20:00。ナビの所要予定時間で計算すると20:30予定。

愛媛県今冶から今冶小松自動車道、松山自動車道
高松自動車道を乗り継いで、香川県高松市へ。
しまなみ海道も四国内の高速も風が強く、なかなかハードなルートでしたw
時間があったら、した道で温泉にでも入りたかったんですが今回はパスされましたw


閉店10分前ほどに到着(;´∀`)
ナビのおかげで、迷うことなく着きました。かなり飛ばしましたがw
閉店間際で忙しそうだったので、何気にお店に入るとOさんがあっさりと気付いてくれましたw
社長さんが何故か9Rオーナーズクラブを知ってたのには少し驚きましたがw


最近全塗をしたばかりの9Rは綺麗で、年式の差は感じませんでしたw
コーヒーにうどんまでおごってもらって、疲れも十二分に癒されましたw
今度行くときはゆっくりしたいなぁと(^^)

帰りは最終目的地、明石海峡大橋を目指して高速に乗る。
ナビの通り進む。目的地を自宅にしたので、少し不安もあったが気にせずに従った結果・・・



夜景モードと高感度撮影。神戸の街並みが綺麗です^^

瀬戸大橋!・・・・・・ではなく、明石海峡大橋でした(;´ρ`)
そう。香川県から北上して本州に渡ればよかっただけのことなのに
東の徳島県経由して淡路島を縦断してました(@_@)
淡路島へ渡る小鳴門橋を渡ってるときに、ようやく気が付きましたが・・・w
鳴門・・・鳴門・・・鳴門・・・淡路島!? Σ(゚д゚lll)・・・・・・。

しかしながら、これはこれで良かったので良しとしますが・・・
また瀬戸大橋を渡りに行くことになりそうですw
その時は再び高松店さんに寄ってゆっくりしたいなと(^^)

橋はいくつも渡りましたが、やっぱり締めは瀬戸大橋といかなかったですw
一番感動した橋は、関門海峡なんでついに超えるか!?と思ってた矢先の出来事でしたw

今回もいろんな人に声をかけられましたが
大久野島で小さな女の子が話しかけてくれたのが印象的でしたw
女の子は自転車に乗っててすれ違ったんですが、Uターンして来てくれたようで
"こんにちは"と(^^)どこへ行くの?とかへぇ、そんな島があるんだとか、行ってみたいとも。
ハッキリした口調でしっかりした子だなぁと(´ー`)

出発から帰宅まで18時間 走行距離約800km
あやうく大久野島で1泊しそうになったハードなツーリングは幕を閉じましたとさ(^^)v
船が無いなら無いで、待合室で寝てたでしょうがねw

また近いうちにエアフィルター掃除しないと・・・(;´ρ`)
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