外装2 KAWASAKI Ninja ZX9R カスタム パーツ インプレ
シート グリップ ガソリンタンク ヘッドライト HID
ZX-9R C型 C1 C2 D型 1998 - 1999
外装
アッパーカウル(純正部品)
サイドカウル(純正部品)
アンダーカウル
シートカウル(純正部品)
シート シートカバー
グリップ バーエンド
ガソリンタンク
ヘッドライト HID
ウインドスクリーン
ミラー
ウインカー フロント
ウインカー リヤ
ポジションランプ
テールランプ ナンバー
マフラー エグゾースト
フレームスライダー
ステップ バックステップ
フェンダーレスキット
フェンダー フロント リヤ
シート シートカバー
シート項目は短いです。はい。間違いなく。
鍵をクルッとタンデムシートを外して
スペース前方のシート固定ステーのボルト1本を外します。
既に純正シートでは無くCorbin(コルビン)のシートと化していますが
時々純正のシートに戻したりしながら、用途で選択しています。
注意点は私のように配線を追加している場合
フレームとシートの接触部に噛まないようにすることぐらいで。。。
タンデムシートは
DAYTONA (デイトナ) シート染めQ
でHONDA REDに着色してあります。
REDにする場合は一度WHITEで下地を作ってあげる必要があります。
ちなみに川崎重工のステッカーを貼ってからREDを噴く予定でしたが
すっかり忘れてたので、単なるステッカーです。
シートカバーと言うかシートのカバー
PLOT EFFEX (プロト エフェックス ) GEL-ZAB(ゲルザブ)
長距離になる結構、ケツが痛くなるので緩和させるために装着しています。
純正シート、コルビン、両方に使えます。
ツーリングに最適で個人的には無いよりもあった方が良いですね。
GELでシートに掛かる圧力を分散させてくれます。防水で雨でも大丈夫。
ウレタンフォームでは無くGELなので寿命も長いです。
また今時のバイクには必須ともいえるシングルシートカバーは
国内ではもうどこも設定ないかな…
一時期プロトのカタログでラジアルビットからタンデムシート交換タイプが出てたなぁ…
海外メーカーなら探せばあるかもしれないけど
シートカウル一体型などでしか見つからないかも。。。
グリップ バーエンド
DAYTONA (デイトナ) PRO-GRIP #724
ALCAN hands (アルキャンハンズ) iGRIP(iグリップ)
グリップの写真はこれぐらいしか無かった。。。
これも何てことはなく、バーエンドのボルトをヘキサゴンで外して
グリップはマイナスドライバーを突っ込んだりしながら
隙間にパーツクリーナーをシュッとしてやると簡単に外れます。
グリップを外したスロットルはボンドが残ってるので、ある程度綺麗にしてあげましょう。
スロットルの根元部分にはスリーブがあります。(1周ぐるっと数mm高い部分)
ここにノーマルのグリップをはめるように出来ていますが削ってしまいます。
取り付けようと思っているグリップがはまれば良いです。
汎用品のグリップでも、またノーマルに戻すとしても特に問題はありません。
取り付けが困ったものでバーエンドはボルトのみ、グリップがね面倒臭い。
ゴムの成分を傷めないようにグリップ専用ボンドを塗ったら
グリップをこれでもかと押し込んでやるのですが
もちろんクリアランスなんてほとんど無く、ゴムですから
なかなかすんなりと入ってくれません。
極一部ならパーツクリーナーを使っても良いかもね(笑)
納得のいくところまで頑張って押し込んでください。
ちなみに純正とプログリップの違いですが…
純正は固く長持ち。プログリップは耐震ゲル使用で柔らかく。
プログリップだとちょっと熱い走りのあと、減ったのがわかるぐらいに摩耗します。
グローブへの吸い付きは良いので純正より握る力は少なくて済みます。
耐震ゲルタイプを使用する場合、通常のグリップボンドでは
乾燥時の発熱で耐震ゲルが僅かにでも溶けてしまうことがあります。
デイトナでは、耐震ゲル専用のグリップをリリースしていますので
こちらを使いましょう。ホットグリップ以外なら使用できます。
DAYTONA (デイトナ) PROGRIP グリップボンド 耐震ゲルタイプ専用
しかしこちらは見ての通りカラクリがありますね。
600円以上もしますので、400円以下で買いましょう
コニシ ウルトラ多用途SU
バーエンドは
ハリケーン アルミバーエンド
です。
アルミなので純正の鉄より軽く手に伝わる振動が強くなります。
見た目だけのパーツですね。
バーエンドは転倒などで純正が傷付いたり
グリップなら摩耗したら交換する程度で良いかと思います。
ガソリンタンク
・フューエルタンク
タンクは油が入ってますので火気厳禁です。
満タン状態であんまり前傾させたり角度を付けると漏れるので注意してください。
外し方はまずタンデムシートとシートを外します。
タンクの前後に2本ずつ10mmボルトがあるので外して
左ステップ上のガソリンコックのノブをOFFの位置へひねります。
ひねってからノブの中心にあるプラスネジを外してノブ本体も外します。
その後、コックに繋がっているクリップをラジオペンチでずらして
ホースを手で外すのですが隙間にマイナスドライバーを入れて軽くひねってやると
ホースは多少、外しやすくなります。
ホースを外すと残っているガソリンが溢れてきますので
予めペーパータオルなどを準備し、吸い取ってから塞いどきましょう。
あまりお勧めしませんがラジオペンチでクリップをずらした後に
少しタンクを浮かせてフレームにノブが付いていた部分を乗せます。
フレームにはウエスなどひいておきましょう。
コックへの負担が大きくなるので数分に留めておいてください。
するとホースが手でつかみやすくなります。
ここのホースですが劣化が進むと取り付けも取り外しも行いにくくなります。
あまりに固い場合は新品に交換すると、驚くぐらいスッと入ります。
3枚目はハイサイド後の残念な写真ですが気にしないでください。
新品に交換する場合ですが
これも使用前にガラスファイバーコーティングなど、してあげましょう
Kawasakiロゴ、グラフィックは装着された状態で納品されます。
必要パーツは、前後ネジ穴のワッシャー・ダンパー・カラー
タンクキャップ一式、後方下部のトリムラバー、燃料コック一式
後方のゴムホースとクランプに、裏面の断熱パッドです。
固定ボルトは好きにしてください。
くれぐれも燃料コック装着と積んだ後ONの位置にするのは忘れずに…。
クレバーウルフ カーボンタンクプロテクター
タンクパッド
などは一時期利用していましたが
途中からはカーボンのプロテクターへと変わりました。
値段の割にドレスアップ効果は抜群な、なかなかいい奴です。
交換から4年以上経過しました。
タンクに限らず基本的に水洗いです。
時々、バイク用の洗剤とワックスをかけてあげるとベストですよ。
個人的なお気に入りで使ってるのは
LAVEN (ラベン) バイクシャンプー
KAWASAKI (カワサキ) GFCL
ガラスファイバーコーティングリキッド
普段の洗車では洗剤とスポンジはホイールや足回りに、カウルやフレームはウエスで水洗い。
GFCLは半年に1回ぐらいかな。使う時はカウルも洗剤で洗います。
GFCLは一応2回分と記載されていますが
使用する面積はカウルやスクリーン・タンク程度なので
10回程度かそれ以上は余裕で使えると思います。
日光による紫外線ほど塗装面を傷めるものは無いのでUVカットは非常にありがたい。
ガラスファイバーって言うと使用量がシビアだったり
丁寧なバフ掛けが必要なイメージありますがこれはとっても簡単です。
塗って拭き取るだけ。
ムラが出来たら少し磨くか、少し足して周りとのバランスをとればあっという間です。
拭き取りが足りない時も見ればわかるので素人でも確実です。
その分、効果の持続期間は短いかもしれませんが。
神戸のエスプリジャパンが販売しているGFCLのOEMです。
2輪ではカワサキ純正で供給されています。勿論どのメーカーのバイクでも使えます(笑)
しかも、とってもお勧めです。
ヘッドライト HID
これはヘッドライトAssyですがバルブ(電球)の交換は非常に簡単です。
裏側にヘッドライトへつながっているH4のプラグを引っこ抜きますと
防水カバーを外すとバルブの接触部と何やら針金のようなものが出てきます。
多分、アタッチメントと呼ばれそうなものです。
どこかに一番出っ張ってる部分があるので
そこんとこクイッと押して、押しながら内側にスライドしてやるとアタッチメントが外れます。
小さなものなので無くさないようにしましょう。
あとはバルブをそっと優しく包み込むように引き抜いてあげれば外れます。
交換時にはくれぐれも、バルブのガラス部分に手の脂を残さないように装着しましょう。
綺麗なペーパーとか、シャツでも良いです。
残ってるとその部分が以上発熱して何かと面倒なことになります。
アタッチメントをはめて、防水カバーを噛ませれば
あとはH4プラグを接続するだけです。
アタッチメントがはまりにくい場合は、何かが違うので無理に付けようとしないでください。
アタッチメントはバルブの切り欠きにはまるように出来ていますので
はまる所を探して、押しながら外す時の逆へスライドさせてください。
HIDまでは欲しくないけど明るい方が良いという方には
高効率バルブ ソーラム ハロゲンIRバルブ
2輪用耐震設計の高効率バルブではソーラムが一番です。
続いてヘッドライトAssyです。アッセンブリーの略です。
この時はHIDを交換しましたのでタンデムシートも外しています。。
9R C型のヘッドライト後方はスペースが多く
60mm程度までのHIDバルブであればAssyごと外す必要はありません。
通常のバルブ交換と同じように装着することが可能です。
ですがクリアランスはギリギリなので
取り付け時、他のパーツとの接触を考えれば外したほうが楽です。
アッパーカウルさえ外してしまえば、Assyは割りピンを抜くだけで外せます。
ヘッドライトは表面にコーティングされているので
サーキット走行会などでゼッケンを貼る必要がある場合は
ビニールテープなどを貼った上に貼り付けてください。
DAYTONA Bellof (デイトナ ベロフ) HID Spec Evolution Neo H4 Hi/Lo 35W
シルキーホワイト 色温度 6700ケルビン SV(ソレノイドバルブ) 車検対応
ZX9R対応フィッティングハーネス
は別売り
最近は海外製の安いHIDも増えてきましたが
振動の多いバイクでは信頼性が何よりも重要なので
2輪専用設計で値は張りますがこれにしました。
デイトナ ベロフ
か
PIAA 2輪超耐震HID
、
サインハウス ソーラムHID
がお勧めです。
HIDは点灯時が一番高電圧なりますので
エンジンスタート直後のバッテリー負担を分散させるため
デイトナ ヘッドライトスイッチ
を増設しました。
カワサキ車はスターターから指を離してから点灯なので、影響は少ないですけど。。。
過去には
サンヨーテクニカのHID
色温度 9000ケルビンも使用していました。
すぐに不具合が出て点灯しなくなり交換してもらいました。
当時は安い事もあって売れてたようですが不具合の確率があまりにも高すぎて
一時期全く見なくなっていました。
現在も2輪用は出てるようですので、品質は良くなったかと思われます。
交換後は順調に作動し、事故で廃車になるまで問題ありませんでした。
サンヨーテクニカ HIDの現行モデル
ではバッテリー接続が不要になり、シート下へパーツを収納する必要が無く
その分、長いケーブルも使用しなくて良くなり価格も随分と安くなっています。
以前のような9000ケルビンは無いですが、サンテカなかなかやりますね…。
取り付けも簡単ですので初期不良さえなければ安心して使えるのではないでしょうか。
HID取り付けはデイトナならバイクの車種別にケーブルが用意されています。
9Rであれば空間は所々にありますので
バイク用であれば基本セット品などでも各パーツは問題無く装着できます。
ケーブルもカウルやフレーム内に隠すことができます。
近頃は
55WのHID
も販売されていますが
明るすぎて対向車線だけでなく、ツーリングで前を走る人にも迷惑で
事故を誘発する可能性がありますので出来る事なら35Wに留めておくのが良いです。
ですが55Wしか考えられないという方には信頼の
サインハウス SOLAM HID 55W
がお勧めです。
その他 HID C型適合 H4 Hi/Low
お店に頼むとかなり高額な工賃が取られますが
あまりバイクに触らない人でも簡単に装着できます。
極端な加工が必要なことはほとんどありませんし
ZX9R C型であれば、後方スペースが広いので何だって装着できます。
現行の
デイトナ HID
ではヘッドライトを外さなくても装着できます。
よっぽど不安でない限りはチャレンジしてみると感動できますよ。
会計事務所
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